9/19中崎町commoncafeにて開催された「ポエトリーリーディング大阪」へ飛び入り朗読、9/20第三回文学フリマ大阪出展と、イベントへの参加が続きました。


ポエトリーリーディングに関しては飛び入り枠の持ち時間が
3分間との事で、先日福岡で行ったライブから一部抜粋し朗読させて頂きました。


飛び入りというアウェイであり、ライブの時とは違い音楽も無く時間的にも制限が有るという、自らのパフォーマンスの完成度が問われる厳しい状況でしたが、他の出演者様のパフォーマンスに刺激され楽しくパフォーマンスをすることが出来ました。

(体調を崩し懇親会に参加できなかったのは残念でしたが…)

文学フリマ大阪に関しては2度目の出展でしたが、今回もブースに張り付きっきりとなっており、他の出展者様のブースを回れなかったことが心残りです。


その後、手伝ってくれた友人が哲学に関する洋書を読み耽りながら京都へと帰って行くのに対し、私は味園の某
barへ向かい、これでいいのだろうかと思いつつも某台湾製蒸留酒を飲みその美味に感激しておりました。


私はかねてより「創作は全てに先立つ」という事を強く意識し、創作者で無い自分は何者でも無いと思っています。自らを認知してもらう為の人脈作りは勿論重要ですが、そこに至る為若しくは形成された人脈により得た機会を逃さ無い為には、創作者で無ければ成りません。何かを作り出し、表現する事によってのみ認められる世界やそこの住人達を私は憧れ、さかしまの編集やポエトリーリーディング等のライブを行ってきました。ですがまだまだ足りません。もっと活動的に、創作やパフォーマンスを行われなければ何者にも成れません。そんな人生は嫌です。

連休中、多くの展示会やイベントを訪問し優れた作品を観てきました。
感動したと同時に、この感情を文章にして伝えることもまた創作と成りうるのではと、レビューや批評を心待ちにする人は多く、同人誌を作っているからこそそのような特集も組むべきではないのかと思い立ちました。

追って告知致しますが、さかしまは今後も発行し続けます。そして、私もパフォーマンスを止めることは無いでしょう。
出来る限りのイベントへ自らの全てをもってして作り上げた物を持ち参加し、その為に時には無理をしながらもやっていこうと決意した連休となりました。




第3号の没写真を。
図3